嬉しかったこと2

こんばんは

 

私はテスト、レポート、エッセイ、プレゼンが終わり…

ついに秋休みに入りました👏

 

考えてみるともう今年も終わりなんですね

だから最近寒いんですね笑

ちなみに私の地元山形では雪が降ったようです⛄️冬だな〜

 

今日も前回に引き続き、最近の嬉しかったことについて書きます

 

この前、人類学の授業の時

「ねえ、ずっと気になってたんだけど、これ何?」

と、私が持っていた拡大鏡について尋ねられました

その人は授業で座る席がいつも近買ったので顔は知っていたんですが、名前は知らない人でした

大鏡について聞かれることはよくあることなので、私はいつも通り説明しました

すると…

「へえ〜そうなんだ!かっこいいね」と言われました

私はそれにびっくりして「えっ、なんで?」と聞いてしまいました

そしたら「だって探偵みたいでかっこいいじゃん」という返事。

 

視力が悪くなって、自分の目だけではどうすることもできなくなった時、私は道具を使うのをためらって、抵抗ばかりしていました

他の人と違って見えるから。

メガネではなく拡大鏡を使っていたら、変な子だと思われる、と思って。

だから、なかなか人前で道具を使うことへの抵抗感をぬぐい去れなかった

 

でも人と関わっていく中で、そう思っているのは自分だけで、受け入れてくれる人は沢山いる、ということに気づかされました

 

それでもまだ、自信をもって人前で拡大鏡を使うことができないでいる自分もいるのは確かです

 

だからこそ、「かっこいい」という言葉は私にとって驚きであり、嬉しいものでした

心から出てきた言葉かはわからない。でも、そういう風に捉えてくれる人がいると知って素直に嬉しかったです✨

 

他と違った人を「変」だと思うのではなく

「おもしろい」とか「かっこいい」とか「素敵」って思ってくれる人がいっぱいいる世の中になればいいなと思います

それだけで救われる人はたくさんいるはずです

 

 

 

嬉しかったこと

こんばんは🌃

 

私の学校は3学期制なので、只今レポートにエッセイにプレゼンに試験に…と追われています😓

 

話は変わりますが、この前嬉しかった出来事がありました

 

学内の掲示板で、発達障害をもつ子どもの教育について考えるイベントのポスターを見つけました

自分の興味分野だったので「お!」と思って

そのポスターをよく見てみると登壇者の欄にICUで心理学を教えている先生の名前があったので、その先生のオフィスに行ってみようと思いました

 

その先生のことは何も知らず、今まで先生の授業を受けたこともなかったので、ドキドキしながらオフィスに行きました

 

オフィスに入ると、先生から

「あれ、君、前もどこかで会ったよね?」

と言われたので、私は

「いえ、初めてだと思います」と答えました

 

そのあと心理学、イベントについてお話をお聞きしていたのですが

私が文字を見ようとして拡大鏡を取り出した時

「あ!君初めてじゃないよ!僕入試のとき試験監督してたよ」

と先生から言われました笑

 

試験のとき私はいつも視覚障がいのための特別配慮をお願いしているので、入試の時も別室で一人での受験でした

その時の試験監督の先生が、気さくに話しかけてくださり、面白くて優しい先生だなという印象を受けたのですが

その先生だったとは!

 

「そうだよね。受けてる側は下向いて問題解いてるから試験監督なんて見てないよね〜こっちは受験生のこと見てなきゃいけないからさ」

と言われました笑

確かにそうですね

 

最後に

「そっか〜試験監督してた時の子が、試験に受かってこうして会うなんていいなあ」

といってくださいました

 

この出来事があって、必死に受験勉強してた時のこと、泣きそうになるくらい緊張しながら受験したことを思い出しました

 

私は高校3年生で第一志望としてICUを受けた時不合格で、1年間浪人してもう一度受験したので、入試当日は必死でした

 

そういうことがあって入学したので、無駄にすることなく大学生活を大切にしよう、と

何か大変なことがあるたびに、ICUで勉強するために頑張っていた時のことを思い出すようにしています

 

まだ一行も書いていないレポートの提出が目前に迫っている今も。笑

 

目が悪くなったことで失ったものばかりを考えてしまいがちですが

今回の出来事のようにプラスになることもあります

考え方次第でどこまでも明るくなれますね!

 

では、レポート頑張りまーす

 

おやすみなさい

 

 

日常生活

こんにちは〜

 

今日はここ最近の天気とはうってかわって暖かい日ですね☀️

 

今回は、私の日常生活について紹介します

 

高校1年生、15歳の時に私の視力は急激におちました

そのときから普段文字を見るときはいつも拡大鏡を使って見ています🔍

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これがいつも使っている拡大鏡です(何回も落としてしまい持ち手の部分が割れてしまったのでテープで補強している状態ですが…😅)

これがないと文字などはほとんど見えません

ちなみに今日学校に持っていくのを忘れてしまい大変でした笑

 

黒板や駅の案内板など、遠くのものを見るときはスマホタブレットなどで写真を撮り、拡大して見るなどの工夫をしています

 

あと、外に出るときは人よりも光を眩しく感じてしまうため、サングラスをかけたり

暗いところだと見えないので懐中電灯を持ち歩いたり

 

私の生活は大体こんな感じで成り立っています

 

人によっては拡大読書器を使ったり、パソコンや時計の音声機能を使うといったこともよくあります

みなさんそれぞれ自分の見え方によって工夫して生活されています

 

目が見えにくくなって最初の頃は自分にあった方法が見つけられず、また拡大鏡を外で使うのが恥ずかしいなどでかなり苦労しました

でも今はどこで何を使えばいいのか大体自分でわかるようになりました

今の状況を受け入れようと考え方を変えて、外でも拡大鏡を使えるようになりました

自分でも高校時代を思い出すと「成長したな〜」と思います笑

 

なかなか周りに私のように拡大鏡を使って文字を見たりする人は少ないと思いますが、「へえーこんな人もいるんだな」と知っていただけるきっかけになれば嬉しいです😄

 

自己紹介

こんにちは〜

 

最初に投稿してから2週間以上経ってましたが、それから何も投稿しておらず笑

時間の流れは早いですね

 

まだ私のことについて何も書いてなかったので、ここで少し自己紹介します!

 

改めて、みさとです

 

現在、国際基督教大学ICU)の1年生です

 

ブログを始めたのは、この秋から始めた教育系企業のインターンシップがきっかけでした。

私はそこで「インクルーシブ教育」をテーマに企画を考えていました。

その時、情報発信のひとつとしてブログをすすめてもらい、始めることになってしまったという感じです笑

 

私がなぜインクルーシブ教育に興味をもっていたのかというと

私自身軽度のロービジョンという視覚障害、弟が自閉症ベクトラム障害をもっているから、です

そのため、今の日本の特別支援教育のあり方、障がいに対する人びとの意識について疑問をもつことが多くありました

自分が実際に経験しているからこそできることって何だろう?、変えていけることって何だろう?と考えていました

 

やっぱり人間の想像力には限界があって、実際に経験してみないとわからないことってたくさんあると思います。

だから当事者の側からしか見られないことは、当事者が発信して変えていかなきゃいけない、と私は思います

 

このブログには、そんな私が考えたこと(だからMisato's viewなんですけどね笑)を載せていきます。

障がいに関すること、学校のこと、最近起こったことなど、いろんなことを書いていきたいなと思っています

私が書いたことが、皆さんの考えるきっかけになれば嬉しいです

 

よろしくお願いします!

 

初投稿

こんにちは

 

これからブログをはじめます。みさとです

 

日頃思っていることとか、最近気づいたこと、伝えたいことなど、ブログの名前通り、私の視点から書いていきます

 

よろしくお願いします!